OPENCLAW_2026
MULTI_PLATFORM_
TELEGRAM_DINGTALK_FEISHU.

// OpenClaw を運用中またはこれから運用する開発者・運用担当者が、Telegram・钉钉・飛書に接続して普段のチャットから AI を起動したい場合の、2026年版マルチプラットフォーム設定手順、Bot/アプリ作成のポイント、よくある落とし穴の対照表です。最後にリモート Mac で 24/7 運用する利点と MACGPU ノードのレンタルに自然に繋げます。

OpenClaw マルチプラットフォーム

1. マルチプラットフォーム接続が必要な理由

単一チャネル(例:企業微信のみ)では全員や海外協業をカバーできません。Telegram は分散チームや海外ユーザー向け、钉钉・飛書は多くの国内企業で利用されています。OpenClaw は公式またはコミュニティプラグインでこれらに接続でき、1回のデプロイで複数アプリから起動できます。

2. 前提条件

OpenClaw がローカルまたはリモートで安定動作していること(Node.js 22+、API Key 設定済み)。マルチプラットフォームは「チャネル」の追加であり、各チャネルに各プラットフォームの Bot Token またはアプリ認証情報が必要です。各プラットフォームの管理画面でアプリ作成・Secret/Token 取得ができるようにしておいてください。

3. Telegram 接続手順

ステップ1: Telegram で @BotFather を開き、/newbot を送信し、指示に従って名前を付け Bot Token を取得します。

ステップ2: OpenClaw で Telegram チャネルをインストール(例:openclaw plugins install @openclaw/channel-telegram または現行ドキュメントに従う)。

ステップ3: OpenClaw の設定に Token を設定。グループメッセージを受け取る場合は Bot をグループに追加し権限を付与。ゲートウェイを起動し、Bot にメッセージを送って応答を確認します。

# 設定例(現行ドキュメントを参照) channels.telegram.token = "YOUR_BOT_TOKEN"

4. 钉钉 接続手順

ステップ1: 钉钉 オープンプラットフォームで企業アプリまたはロボットを作成し、AppKey、AppSecret を取得。ロボットのコールバック URL を設定(公網から到達可能か、トンネルで公開する)。

ステップ2: コミュニティプラグイン(例:@soimy/openclaw-channel-dingtalk)または公式の钉钉 チャネルをインストールし、AppKey・AppSecret・コールバック URL を設定。

ステップ3: 钉钉 の Stream(WebSocket)モードを使うと公網 IP が不要な場合があります。プラグインのドキュメントに従って Stream を有効にし認証を完了し、钉钉 クライアントでロボットを @ してテストします。

5. 飛書 接続手順

ステップ1: 飛書オープンプラットフォームでアプリを作成し「ロボット」を有効化、App ID、App Secret を取得。イベント購読とリクエスト URL(または OpenClaw 飛書プラグインに応じて WebSocket URL)を設定。

ステップ2: OpenClaw で飛書チャネルをインストールし認証情報を設定。「メッセージ受信」等の権限を購読し、飛書の URL 検証があれば対応。

ステップ3: 飛書でロボットをグループに追加するか1対1を有効にし、メッセージを送って OpenClaw の応答を確認します。

6. よくある落とし穴と対処表

症状想定原因対処
Telegram Bot が応答しないToken 誤りまたはネットワーク不通Token を確認、api.telegram.org へ到達可能か確認
钉钉 コールバック 403 / 署名失敗AppSecret 誤りまたは時刻ずれAppSecret を確認、サーバー時刻を同期
飛書検証が通らないURL が challenge 等を返していない飛書ドキュメントに従い challenge 等を返す
グループメッセージが届かないBot がグループにいないか権限不足Bot をグループに追加し「グループメッセージ受信」等を有効化
複数チャネルでポート/リソース競合同一プロセスで複数チャネル各チャネルのポートまたは WebSocket パスが衝突しないよう確認、必要ならインスタンスを分ける

7. まとめ:リモート Mac で OpenClaw を 24/7 運用する価値

マルチプラットフォーム接続後、OpenClaw はチーム共通の AI 窓口になります。ノートPCや小規模 VPS で動かすと、スリープ・ネットワーク・環境変更で落ちるリスクがあります。リモート Mac ノードでは Apple Silicon の安定した算力と Metal 加速、24/7 稼働が得られ、手元のマシンを占有しません。複数チャネルを安定して動かしたい場合は、MACGPU のリモート Mac をレンタルし、標準的な macOS 環境で OpenClaw をデプロイすれば、1回の設定で複数プラットフォームに対応できます。